西湖(ホータイ)
ハノイ市内で最も大きい自然の湖で、面積は約500ヘクタールです。かつての紅河の流れの一部が残ってできたと考えられています。湖畔には鎮国寺などの古い寺や祠が点在します。
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西湖の湖面と街並み
解説文
短い解説(約1分)
目の前に広がるのは西湖、ホータイです。ハノイで最も大きい自然の湖で、面積は約500ヘクタールあります。もとは紅河の流れの一部だったと考えられています。湖の島には、鎮国寺が立っています。湖には金色の水牛や、九尾の狐の伝説が伝わります。西湖という名前は、1573年に皇帝の名前を避けてつけられたものです。
詳しい解説(約3分)
目の前に広がるのは西湖、ベトナム語でホータイです。ハノイで最も大きい自然の湖で、面積は約500ヘクタールあります。
地質の研究から、この湖はもともと紅河の流れの一部で、川筋が変わったあとに残ったものと考えられています。いまも馬のひづめのような、弓なりの形をしています。
湖には、成り立ちをめぐる伝説がいくつも伝わっています。ひとつは九尾の狐の伝説です。この地のほら穴に住んでいた狐の妖怪を、竜王が水を起こして退治し、そのあとに深い湖ができたといわれます。もうひとつは金色の水牛の伝説です。僧侶の明空が大きな鐘をつくると、金の水牛がその鐘を追ってやって来て地面が沈み、そこに水がたまったと伝えられています。どちらも、あくまで言い伝えです。
湖の名前も時代とともに変わりました。11世紀には、霧が多いことから「霧の湖」を意味するダムダムと呼ばれました。1573年、黎朝の皇帝、黎世宗の名前にある「ダム」の字を避けるため、西湖という名前に改められました。
すぐそばには、小さなチュックバック湖があります。17世紀に堤で西湖から区切られた湖です。二つの湖のあいだを通るタインニエン通りは、1957年から1958年にかけて、この堤の上に整備されました。
湖のまわりには、島に立つ鎮国寺や、クアンタイン廟、タイホー府など、古い寺や祠が点在しています。現在の湖畔は公園やホテル、レストランが並ぶ憩いの場でもあります。ゆっくり歩いて、湖の景色を楽しんでください。
基本情報
- 開館時間
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- 料金
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- 目安の所要時間
- 60分
マナー
- 湖畔の寺や祠に入るときは、肩やひざが隠れる服装にしましょう。
- ごみは持ち帰り、湖に物を投げ入れないでください。