文廟(ヴァンミエウ)・国子監
1070年に建てられた孔子廟です。のちにベトナム初の国立大学「国子監」が置かれました。科挙合格者の名を刻んだ亀の石碑が並びます。
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亀の背に立つ進士の石碑
解説文
短い解説(約1分)
ここは文廟です。1070年、李朝の李聖宗の時代に、孔子をまつるために建てられました。1076年には、ベトナム初の国立大学といわれる国子監が置かれました。敷地は五つの中庭に分かれています。見どころは、亀の背に立つ石碑です。科挙の合格者の名前が刻まれていて、いまも82基が残っています。
詳しい解説(約3分)
ここは文廟、ベトナム語でヴァンミエウです。1070年、李朝の李聖宗の時代に、孔子をまつる廟として建てられました。その6年後の1076年、李仁宗の時代に国子監が開かれました。国子監はベトナム初の国立大学といわれ、1779年まで学びの場として使われました。
敷地は南北に長く、五つの中庭に分かれています。門をくぐって奥へ進むと、二つ目の中庭の先に奎文閣が見えます。1805年に建てられたこの楼閣は、いまではハノイを象徴する建物のひとつです。
三つ目の中庭には、亀の背に立つ石碑が並んでいます。石碑の建立は1484年、黎聖宗の時代に始まりました。1442年から1779年までに行われた82回の科挙について、合格者1,307人の名前が刻まれています。現在残っている82基の石碑は、2011年にユネスコの「世界の記憶」に登録されました。
四つ目の中庭には、孔子とその四人の高弟がまつられています。五つ目の中庭では、国子監の学長を務めた朱文安もまつられています。
いまも試験の前には、合格を願う学生や家族がお参りに訪れます。石碑は大切な文化財ですので、手を触れずにご覧ください。
基本情報
- 開館時間
- 確認中です
- 料金
- 確認中です
- 目安の所要時間
- 60分
マナー
- 肩やひざが隠れる服装でお参りしましょう。
- 石碑や亀の像には手を触れないでください。
- 寺院での服装: 寺や祠では、肩やひざが隠れる服装が望ましいです。薄手のストールが一枚あると便利です。
- お参りのマナー: 建物に入るときは帽子を取り、声を落としましょう。お参りしている人を撮影するときは、ひと声かけましょう。