一柱寺(チュア・モッコット)
1049年、李朝の李太宗が建てた仏教寺院です。池に立つ一本の石柱の上に、蓮の花をかたどった小さなお堂が載っています。
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解説文
短い解説(約1分)
ここは一柱寺です。正式には延祐寺という寺院の一部です。1049年、李朝の李太宗によって建てられました。子どものいなかった王が、蓮の上に座る観音から男の子を授かる夢を見たことが、始まりと伝えられています。池に立つ一本の石柱の上に、木造の小さなお堂が載っています。蓮の花をかたどった形で、中には観音がまつられています。
詳しい解説(約3分)
ここは一柱寺、ベトナム語でチュア・モッコットです。正式には延祐寺(ジエンフウ寺)という寺院の一部で、一本の柱に載ったお堂は「蓮花台」と呼ばれます。
建てられたのは1049年、李朝の李太宗の時代です。宮廷の記録によると、子どものいなかった王は、蓮の上に座る観音から男の子を手渡される夢を見ました。僧侶のティエン・トゥエは、夢で見たのと同じように、蓮池の中に柱を立てて堂を建てるよう勧めたと伝えられています。
お堂は木造で、一辺がおよそ3メートルの四角い形をしています。それを支える石柱は、地上の高さがおよそ4メートルあり、二つの石を積み重ねて一本にしています。全体は、仏教で清らかさの象徴とされる蓮の花をかたどっています。お堂の中には観音がまつられています。周りの池は、リンチエウ池と呼ばれています。
寺はその後、何度も修復されてきました。1105年には改修が行われ、蓮池や回廊が整えられたと伝えられています。1109年には鐘が造られましたが、大きすぎて吊るすことができませんでした。この鐘は、1426年に明の軍によって溶かされました。グエン朝の時代にも、1840年から1850年にかけてと、1922年に修復が行われています。
1954年、お堂は爆破されました。翌年の1955年、建築家グエン・バー・ランによって再建され、いま見られるのはこの時の姿です。1962年には、国の歴史文化遺跡に指定されました。
ここは信仰の場でもあります。肩やひざが隠れる服装で、静かに見学しましょう。
基本情報
- 開館時間
- 確認中です
- 料金
- 確認中です
- 目安の所要時間
- 30分
マナー
- 肩やひざが隠れる服装でお参りしましょう。
- 参拝している人のじゃまにならないよう、静かに見学しましょう。
- 寺院での服装: 寺や祠では、肩やひざが隠れる服装が望ましいです。薄手のストールが一枚あると便利です。
- お参りのマナー: 建物に入るときは帽子を取り、声を落としましょう。お参りしている人を撮影するときは、ひと声かけましょう。